2012年12月24日月曜日

温湿布

小太郎の体をマッサージで触っていると、具合の悪い、肝臓や腎臓のあたりは、何となく冷たくなっています。

そこで、冷たくなっているところを温めるのは、きっと良いだろうと思い、昨日から温湿布を始めてみました。

朝は寝起きなので不機嫌です
お尻に熱いタオルをかけられ、情けない顔をする小太郎
さて、感想はいかがなものでしょうか
なかなか気持ちが良かったようです
満足そうな表情をしています

気持ちが良いらしいので、肩の辺りも温湿布をしてあげる事にしました。


少し、迷惑そうな様子になってきました

どうやら、一連の温湿布作業が終了し、解放されるのが嬉しかったので、満足そうな顔をしていたようです。
気持ちが良い事をしてあげている筈が、いつもの様に迷惑がられる結果となりました。

母マウスキーに助けを求めます
父マウスキーにも助けを求めました

結局助けはありませんでした。

そして、温湿布は体に良いと妄信しているマウスキーズは、小太郎が如何様に迷惑がろうとも、この作業をやめるつもりはありません。

さて、小太郎は朝の仕事が(薬を飲む、トイレに行く、温湿布とブラッシング、ご飯を食べたり、水を飲んだりする)全て済むと、父マウスキーの部屋に行かせろと抗議を行った為、それくらいは叶えてやろうと思い、連れて行ってあげました。

父マウスキーの部屋でくつろぐ小太郎
ここを死んでも動くものかと、警戒を張り巡らせています

父マウスキーの部屋は、小太郎が暮らしていた場所でした。

その為、強い縄張り意識があるらしく、この部屋から連れて行こうとすると、途端にブチ切れて攻撃してきます。酷い時は、小太郎の最大のチャージ攻撃「ダイブ噛み」という技を繰り出します。

これは、ジャンプをして腕や手に噛み付き、噛み付いたまま床にダイブするという、強力な技です。

これをまともに受けると、一週間はその痛みに苦しみます。

ボロ歯でも、まだまだ威力は健在。

お陰で、動物に寛容なマウスキーズですら、この年老いた怪獣に噛み付かれる度に、「この馬鹿野郎!」と叫ばなければならないほど、ダメージを受けてしまうのでした。




「おまけ」

犬らしい小太郎の表情がないのに気付いたので、犬らしい小太郎の写真を紹介します。

小太郎も舌ぐらい出せるのです

これぞ、犬の表情です

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