けれど、皮下点滴と注射だけは、腎不全と毛包虫のいる小太郎には避けられない治療です。
点滴と注射が嫌なので、助けを訴えています けれど、ここは無視です |
内弁慶の小太郎。
相変わらず、大人しく、良い子で点滴と注射を受けました。
お陰で、今日1番良い子だと褒められたほどでした(しかし、家に帰ればマウスキー達に八つ当たりするのが、小太郎という奴です)。
家に帰ると、今日も姉マウスキーと一緒に缶詰めを堪能し、空腹が満たされて満足していました。
そこで、寝ます。寝るのも仕事の内です。
ストライキ中には見せなかった熟睡顔です |
夕方頃には、父マウスキーが帰宅しました。
体力をつけた小太郎は、父マウスキーの気配を感じただけでも、居ても立ってもいられません。
父マウスキーに会わせろと抗議しています |
マウスキーは他に用事があったので、少しそれは後にしてもらう事にしました。
すると・・・・
父マウスキーのセーターを抱え、恨めしそうな顔をしています |
別におしっこに行きたいわけでもないのだから、急ぐ必要はないと思い、やはりもう少し待ってもらう事にしました。
とうとう、泣き出した小太郎。
涙を流し、「おぐっおぐっ」と嗚咽をして肩を震わせる小太郎 |
別に、マウスキーも鬼というわけではありません。
ここまで悲しみを表現されたのでは、父マウスキーの所に連れて行くしかなくなりました。
何とも満ち足りた顔になる小太郎 |
そのまま、しばらく父マウスキーの腕が唸るほど抱っこをしてもらい、慰めてもらったのでした。
幸せなひと時 |
0 件のコメント:
コメントを投稿