小太郎 ＶＳ 姉マウスキー

薬の時間がやってきました。

姉マウスキーの手の動きを追う小太郎

手の中に錠剤が隠されている事に気がついています

隙を見せないように構えているようです

薬を飲ませるための固定が始まりました

しっかりと、姉マウスキーの手の動きを捉えています

口の自由は、ここで取られてしまったかのように見えます

しかし、我慢の限界を越えた小太郎。

とうとう、戦いの火蓋は切って落とされました。

姉マウスキーの手を振り払い、反撃する小太郎

敏捷に歯と歯茎で攻撃を何度も続けます

姉マウスキーもやられてばかりではありません
素早く小太郎を振り払います

拳は噛むのに勇気がいる小太郎
威嚇をして相手の隙を作ろうとします

しかし、拳にも怯むことなく噛み付きました

さすがに拳は固かったようです
ボロ歯にダメージを受けた小太郎

小太郎が怯んだ隙に錠剤を飲ませようとしました

体を仰け反らせて必死の抵抗を見せる小太郎

姉マウスキーに再び口を取られてしまいました

この状況は、絶対絶命のピンチです

この手から逃れんと、力を振り絞って暴れる小太郎

物凄い会心の一撃

姉マウスキーは、捨て身の作戦です
拳を犠牲にして口の隙間から錠剤を放り込んだのです

咄嗟に口を閉じ、錠剤を口の中でキープする小太郎

錠剤を吐き出した小太郎
危ないところでした

危険が去ると怒りがこみ上げます
第２ラウンド開始のようです

早速にして口を取られてしまった小太郎

また再び攻撃をする体力はありそうです

思いがけず、姉マウスキーに凄んだ声で怒鳴られてしまいました

メンタルをズタボロにされた小太郎
薬を飲んでしまいました

理不尽にも怒鳴られ、悲しみがこみ上げてきました

涙をティッシュで拭いてもらいます

すっかり繊細な心を打ち砕かれた小太郎
慰めを求めています

心の傷が癒えるまで、抱きしめてもらったのでした

本日も敗北を噛み締めた小太郎。

いつになったら、どんなに抵抗しても敗北するという事実に気付いてくれるのでしょう。