朝方になって、ぐっと冷え込んだりすると、心臓が辛いようです。
まぁ、心臓が悪いのは、元々なので、それを抜かせば、調子が良いです。寧ろ、絶好調です。
先日、ぐっと寒くなった日に、上着を出して着ました |
と、思ったら、数日後は夏日でした。 上着は用済みとなり、布団一枚で十分です。 |
しかし、昨日は、布団すらも暑さのあまり用済みです。 秋の気候の不安定さが、小太郎の身支度一つで伝わってきます。 |
病院から帰った後は、お気に入りのチーター君を抱えて寝ます。 |
ちなみに、このチーター君は小太郎の友達です。
友達が出来ない小太郎にとって、チーター君は割りと大事な存在らしく、噛んで遊んだりする存在ではありません。
そんなチーター君と小太郎の出会いは、大体5、6年前の事です。
マウスキーが、BBC地球伝説という番組で、トッキーという名前のチーターが主人公のドキュメンタリーを見て、すっかりチーターが好きになっていた頃です。
そこで、ある日思い立って、チーターのぬいぐるみを購入。
家に持ち帰ったところ、何一つと物を欲しがった事のない小太郎が、チーター君をとても欲しがり始めたのです。
そして、マウスキーが見ていないところでチーター君を手で叩いたり、少しだけ飛びついてみたりしながら、少しずつチーター君との距離を狭めていき、とうとう腕に抱え込んでしまったのです。
そして、絶対に放したくないと威嚇したりする程でした。
小太郎の生い立ちには深い事情があり、マウスキー家に一歳半でやって来てからというもの、何一つと我が儘を言った事もない良い子だったので、マウスキーの物を欲しがるという姿を見て、すっかり驚いてしまいました。
そこで、マウスキーと姉マウスキーは少しの間だけ相談すると、チーター君を小太郎にプレゼントする事にしました。
喜びを表現するのが今一苦手な小太郎は、派手に喜んだ姿を見せませんでしたが、とても嬉しかったようです。
その日からというもの、チーター君は小太郎の友達になり、寝る時や、ご飯を食べる時も一緒になりました。
そんな若者の頃から小太郎が大事にしてきたチーター君。
5、6年前の物と思えないほど、噛み痕が一つもないチーター君を、今も小太郎は大事にしています。
チーター君と小太郎の友情 |
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