2014年2月8日土曜日

遺影台が出来ました

随分と時間がかかってしまいましたが、小太郎の遺影が完成しました。




手前のお花は、まりきょさんが小太郎にと持ってきて下さったお花です。マウスキー感動でした!

遺影の写真は・・・ご存じの通り、このブログのタイトルで使っている写真です。やはり、何が小太郎らしい表情かと相談した時、怒っている顔が一番小太郎らしいという結論になったからです。

もしかすると、2012年の12月で闘病ブログが終わってしまうのではないかと危機感を持っていたにも関わらず、2014年まで続けられて驚いています。そして、長い間小太郎を応援して下さって本当に有難うございました。

さて、小太郎の死後一カ月が経った今も、多くの事を勉強させてもらったと感じています。
マウスキーは、これまで生きてきて、これほど命がけになって何かを成すという事を経験した事がありませんでした。

この貴重な小太郎と過ごした時間と経験を生涯の宝として、マウスキー自身の残りの人生も常に最善を尽くしていきたいです。

2014年1月10日金曜日

小太郎のお葬式

今日は小太郎のお葬式でした。

棺と骨壷は、一年前にマウスキーと姉マウスキーが選んで決めていた、桐箱の棺と、小太郎の毛のように真っ白でツヤツヤした骨壷カバーの骨壷を用意しました。

小太郎の棺と、骨壷

棺には、納棺しようと前から思っていた、マウスキーが作成した小太郎用の枕と、父マウスキーと母マウスキーが、一番最初に買った小太郎の服、カステラ、小太郎が好きそうなアフラックダックの縫いぐるみと、例のチーター君です。

父マウスキーが花で飾ってやりたいと言うので、お花も色々な色の花を入れました。

一年前から計画していた小太郎のお葬式です。準備に準備を重ねたので、文句ありません。

そして、火葬場に行くまでに、場所や道を間違えたりなどはありましたが、無事に小太郎の棺を持って行くことが出来ました。

ちょうど、火葬場は混み合っていて、忙しかったようで、遅れてちょうど良かったようです。

火葬場の待合室にて

骨壷は四寸の大きさを購入していました。

骨を一本残らず骨壷に入れる事が出来ると思ったのですが・・・・どうやら、大きすぎたようです。

驚くほど小太郎の骨は残りませんでした。

「大は小を兼ねる」と常日頃から言っていましたが、この骨壷は小太郎があと三匹ぐらい入りそうな、余裕を持った骨壷となってしまいました。

あと、骨壷に記入してある文字は、父マウスキーが、お通夜の日に、気分が乗っている今、達筆で書かなければならないとこだわりを持って書いたものです。

それと、火葬場によると、骨壷を用意して持って来た場合、共同墓地に預けることが出来ないらしいです。
なので、一旦骨壷を家に持ち帰り、49日遺影台のところに置いておき、それから再び共同墓地で供養してもらう事にしました。

・・・と、なると、早いところ遺影を作らなければならないので、あとは膨大な写真の中から、家族と話し合いながら、ベストショット第一位の写真を遺影にしようと思います。

2014年1月8日水曜日

小太郎、永眠しました

昨日は、午後15時10分に病院を予約していたのですが、小太郎の様子を見て、少し苦しそうだと判断し、午前中に予約を変更してもらいました。

手巻き寿司の具のように巻かれて通院する小太郎
心臓の心膜に血が再び溜まっていないか心配していたのですが、血は止まったようで、漏れている事はありませんでした。

ただ、次なる不穏なものは、排尿を我慢し続けるため、膀胱の壁が厚くなっており、膀胱炎になる可能性があるとの事でした。

診察室で待っている間、姉マウスキーに毛づくろいしてもらう小太郎

心臓も衰えてはいるものの、再び正常に動き出していたので、いつものように、注射と、皮下点滴をしてもらい、帰宅しました。

帰宅すると、早速酸素ケージの出番です。

酸素ケージの中に入り、小太郎は楽になったようで、そこから夜まで、ずっと心地良さそうに眠っていました。

時々目を覚ますと、水を飲ませたり、体の向きを変えたり、体を掻いたりしてあげました。

夕方頃からは、カブのスープを作って飲ませましたが、食欲もなく、水もそんなに欲しがりません。
「食べ残したもの、食べたいものはないのか?」と、念を押してみましたが、本当に食欲がないようでした。

深夜0:00を過ぎた頃から、少し寝苦しくなったようで、体の向きを変えてあげることにしました。

しかし、酸素ケージの窓を開けて、時間をかけて低酸素に慣れさせたにも関わらず、酸素ケージを出た途端に呼吸が出来なくなるようです。

もはや、体の向きを変えるだけが命がけになっていました。なので、それ以降はしませんでした。

しかし、深夜の1:30頃、呼吸がぐっと苦しくなったらしく、元旦に病院へ駆け込んだときのように苦しそうにし始めました。
ただ、元旦と違うのは、酸素ケージの中で息苦しくなっているというところです。

病院へ駆け込もうにも、酸素ケージから出ると息が出来なくなるし、酸素ケージの中でそもそも息苦しくなっては、施す手が思い浮かびません。

とりあえず、背中をさすってあげると気分が良くなるようでした。

2:40頃には、大分呼吸も落ち着いたようです。

それから、4:20前後、酸素ケージの中で、小太郎は口をパクパクさせていました。
息を吸おうとしても、肺機能の低下で、酸素を吸い込むことが出来なくなっているようです。

呼吸が出来ていないので、酸素ケージから小太郎を出してあげました。

それから呼吸は浅くて早くなり、段々低下していき、どの瞬間逝ったのか分からないぐらい静かに小太郎は息を引き取りました。

体のあちこちに病気を発症させながら、肺という最後の砦まで頑張り抜いた大往生でした。


享年:15歳(満13歳)


意地でも排便を終わらせようと気張る小太郎
正月は新しい布団で迎えました

2014年1月6日月曜日

酸素ケージ、遂に稼動開始!

病院でパンフレットをいただいてから、実に心強いと思っていたものが、酸素ケージです。

これは、家庭用の酸素室で、ペットが息苦しくなった時などに、自宅で看てあげる事を可能とした優れものです。

酸素ケージが届いたのは今朝で、早速姉マウスキーと協力して設置。

一体どのような効果があるのか気になっていたのですが、いきなり使う機会が訪れました。

それは、小太郎がお昼ご飯を済ませた後にいきなりきたのです。

ご飯を食べた後、寝たきりながらも、立派に足をさっと開いて排尿を済ませた小太郎は、突然激しく悶え始め、昨日出し損ねたウンチに苦しめられました。

四転八倒しながらも叫び、力み続ける小太郎。

思わず、「無理だ、体力を温存して後で再び頑張るんだ!」と、マウスキー達が声をかけてしまう程、今日は壮絶でした。

しかし、決して諦める事なく小太郎は気張り続け、遂に悪そうなウンチを排出することに成功したのです!!

万歳! マウスキー達は思わず歓声をあげて小太郎を褒め讃えました。 

しかしながら、あまりにも頑張って叫んで力み続けたせいか、小太郎は少々酸欠状態になってしまったのです・・・舌の色も悪くなっていました。

そこで、この酸素室の出番です! 

早速小太郎に入ってもらいます。

大きさは60cm×40cm
体長60cmの小太郎でも、楽々入れました
立派に面会用の小窓もついているのです
しばらくすると、このようにぐっすり寝てしまいました

それから一時間後。

問題発生。

酸素ケージの中で目を覚ました小太郎が、苦しそうにバタバタ悶えながら、声をあげはじめました。

その苦しみようは、どうやらウンチの問題どころではなさそうなので、例の如く急いで病院へ駆け込む事に。

お腹に水が溜まるとか、とにかく、小太郎の内部で何かが起こっていると確信したからです。

案の定、病院でエコー診査をしてもらい、小太郎の数日間の苦しみが、便秘だけではなかった事が判明しました。

どうやら、心臓の血管のどれかが弾け、心膜に血液が流れ込みんで溜まっていた事が原因で、心臓を圧迫し、血流が思うようにいかなくなり、苦しかったようです。

かなり緊急事態だったので、すぐに心臓に穴を開けて、血を抜いてもらいました。

この症状は、結構最期の方らしく、先生にも小太郎の頑張りようを褒めてもらったぐらいです。

どうも、小太郎は限界まで頑張るに違いありません。


血を抜いてもらったら、少し楽になったようですが、まだ血が漏れている可能性があり、心膜に再び溜まるかもしれないらしいです。

とりあえず、元々明日は診察の予定だったので、明日も診てもらうことにしました。


帰宅後、早速酸素ケージの出番。

届いた初日に、これほど稼動出来るとは、ある意味甲斐があります。

酸素ケージに入ると、不思議とぐっすり寝てしまいます
楽になるのでしょう

2014年1月5日日曜日

明けまして おめでとうございます!

小太郎、無事に年を越しました。

・・・とは言え、実は元旦の21:30頃に具合がガクッと悪くなったのです。

それまでは機嫌良さそうにしていたのですが、急に息苦しくなったようで、口をパクパクさせても、思うように呼吸が出来ない様子。

元旦早々、申し訳ないと思いながらも、病院の先生に電話をかけ、「ニトロを下さい!」とお願いしました。
容態を口頭で伝えたところ、どうもニトロが入用ではなさそうなので、診た方がいいと言って下さり、病院へ駆け込む事になったのです。

診ていただいて正解。やはり、心臓が原因ではなく、肺の問題でした。寝たきりになった事で、肺が圧迫されたり、どうしても食べたり、飲んだり、唾液なんかを誤飲してしまうので、肺機能が低下してしまっているとの事。
器官も詰まっていて、うまく呼吸が出来ていないという事で、器官を広げる注射と、肺炎防止の抗生剤を打ってもらい、ついでにいつもの皮下点滴もしていただきました。

本当に申し訳なかったのですが、お陰で元旦を無事に越える事が出来たのです。

1月2日になると、息苦しそうにしているものの、マウスキー達の鼻の穴ケアも功を奏し、呼吸が少し楽になったのか、気力も取り戻しました。

抱っこしてもらうと眠くなります

ご飯も問題なく沢山食べています!

1日に食べるお野菜です。
追加でモモ肉も、ササミ一個半くらいの量を食べます。

でーん!

寝たきりでも、時々は起こして真っ直ぐにしてあげるといいらしいので、目が覚めている時は抱っこをしたりして、かまっています。

仰向けが気持ちが良いらしいです
まったり

平穏そうに見える日々の中、何を置いても我らを苦しめたのは他でもありません。

排便、排尿の事のみについてです。

正月の間、排便、排尿について悩み、苦しみ、努力し、一喜一憂をし続けていました。

まず、恐ろしいほどの下痢地獄から解放され、次に訪れたのは、悪夢のような便秘でした。

おまけに、おしっこもウンチによって圧迫され、邪魔されているので、痛くて出ないと騒ぐので、それは大変だったのです。

元旦、先生に電話をして診てもらいはしましたが、まさか「カテーテルでおしっこを抜いて下さい」と、正月に再び電話をかけるなど、さすがに出来ません。

便秘により、命を落とすのではないかと思うほど苦しむ小太郎
おしっこも15時間出ていないので、大騒ぎです
可哀想な声で悲鳴をあげ続けます。
お腹も限界ぐらいパンパンです。
もはや、猶予はありません。

ここは、一致団結をして、何とか処理しなければならないと、一大奮起。


「小太郎を便秘から救おうプロジェクト」開始。

用意したものは、ゴム手袋、ポリ袋、鼻セレブ、オーガニックホホバオイル、ペットシーツ、ぬるま湯、赤ちゃん用の綿棒。

まず、小太郎を寝かせ、姉マウスキーは犬のツボを調べ、大腸と小腸と膀胱のツボを指圧しながらマッサージをし始めました。

マウスキーは、肛門をオイルや綿棒などで刺激しました。

それでも効果がないと分かると、便秘に効くヨガを実践。

尻尾もマッサージ。

・・・小太郎は疲れきり、茫然自失。既に戦意喪失をしていたため、頑張ろうという気力もありません。

かれこれ一時間ほど経過し、やっとの事で、「鬼か!」と叫んだ程の、硬いウンチを出し、その後、通常のウンチも排泄。

去年、これほどまで喜んだ事があったであろうかと言うほどの歓喜が湧き起こりました。

そして、鬼のように硬いウンチも無事に処分。

15時間以上苦しめていた小太郎のおしっこも、問題なく排尿完了。

全てはここで終わったかのように思えました──が、昨日もやはり、まだまだウンチが存在することが発覚。

小太郎も今回はやる気を起こし、きゃーきゃー騒いで頑張り続けました。

お昼に一旦、また同じ努力の結果排便と排尿は出来たのですが、まだまだあると言うのです。

さすがに力尽きた小太郎は熟睡し始め、戦いは深夜に延長する事に。

マウスキーが爆睡中、姉マウスキーと小太郎は、どうやら密かに便と戦っていたようです。

腸内をこれが動くたびに、小太郎はお腹が痛むらしく、きゃーきゃー言うようで、ひたすら姉マウスキーはマッサージを続け、迎えた明朝5時。

マウスキーが起床。選手交代。

随分と肛門近くまで降りてきていたようで、マウスキーが取り掛かったときには、小太郎はきゃーきゃー声をあげて大騒ぎし始めました。

辛い戦いが終わったのは、午前7時。

5時から7時にかけて排泄し続け、5、6cmほどのウンチを、なんと、9本も出したのです!! 

さすがに、5本目を超えた時、「嘘だろ!」と叫ばずにはおれませんでした。そんな量を、小さな小太郎のお腹が抱えていられるわけがないと、事実を疑いましたが、結果は5本など大幅に上回る9本という数値。

壮絶を極める便秘解消プロジェクト。

まだ溜まった便を解消しきれず、不穏分子の存在を根絶しきれたとは明言できませんが、取りあえず一段落着きました。

苦しみ抜いた小太郎。

全てが終わったあと、ご飯を食べると、即効爆睡していました。

お疲れ様でした・・・・

それにしても、今まで生きてきて、これほど真剣に排便排尿と向き合った事はありませんでした。

生きる基本ここにあり・・・そう痛感した、正月の三が日です。

2013年12月30日月曜日

年越しを目指して頑張っています

心筋梗塞が起こって一週間以上が過ぎました。

即死してもおかしくはないと思った程大きな発作だったので、今も生きている小太郎を目の当たりにし、動物の生命力をただ、ただ賛美するばかりです。

あれ程、食べる事を拒否していた缶詰めに食らいつく小太郎
きちんと飲み込む事も出来ます
まだ食べると大騒ぎです
これほど食べる事に夢中になる姿は、初めて見る姿です


食欲があるので、少し安心していましたが、一度は死にかけた体です。何があってもおかしくはありません。

案の定、今度は下痢が酷くなり、一晩中大騒ぎでした。

お尻がとてつもなく痛むらしく、、それはもう身悶えしながらキャーキャー騒ぎ出すのです。

小太郎の悶絶ぶりに、果たして、本当に小太郎は年末まで頑張れるのだろうかと疑ったほどです。

しかも、その苦しみの原因は殆ど我々にあります。

マウスキーと姉マウスキーが、癲癇と夜鳴きを間違えたせいで、不必要な座薬をお尻の穴に入れてしまい、そのせいで小太郎のお尻の穴は倍以上の大きさに腫れあがってしまったのです。
そして下痢も止まらず、痛みでキャーキャー騒ぐ結果となりました。

しかも、発熱。

タイムマシンがあれば・・・マウスキー達は後悔しました。

間違えて座薬をお尻の穴に突っ込み、これが今生の別れなのかと涙する自らの頭を拳で殴り、夜鳴きの事実を伝えたい、そんな現実逃避すら頭をよぎりました。

しかし、過去の事を悔やんでも仕方がないので、償うためにも決死のお尻の穴ケアを開始。

オーガニックなホホバオイルと鼻セレブを購入し、惜しみなく一本使い切る勢いで保湿に専念し、時々通気性を良くし、一日中、一晩中、償うためにも小太郎のお尻の穴ケアに身を投じました。

奇跡の生還を果たしたものの、死ぬ思いをする小太郎・・・

それから、病院で便を硬くしてもらうお薬を貰い、少しずつ下痢も回復してきました。

そればかりか、首がすわっていなかったのですが、首もすわるようになり、体を何とか支えてもらいながらも起こす事が出来るようになり、自分で器から水を飲む事にも成功。

自信のついたこの表情
とても満足そうです

水を自分で飲めた事がとても嬉しかったらしく、とても上機嫌で幸せそうにしていました。が、その次の瞬間、おならが出たのですが、切れ痔になった模様。あまりの痛みにマウスキーに噛み付いて八つ当たり。

折角上機嫌でしたが、この日も泣き寝入りとなりました。

しかし、小太郎の苦難は、それだけでは終わりませんでした。

その夜、排尿が困難となり、尿意をもよおすと痛むらしく、キャーキャー騒いで身悶えし始めたのです。宥めようとも、慰めようとも、手がつけられない程辛いようでした。

苦しみの最中
姉マウスキーに慰められる小太郎

結局、翌日の9時診察の寸前まで、殆ど一睡もせずにキャーキャー騒ぎ続けた小太郎。

病院に行って検査をしてもらったところ、どうやら再び尿石が尿道を塞いでいるらしく、再び膀胱に針で穴を開けてもらい、尿を抜いてもらいました。

それから尿石を奥に圧し戻し、膀胱洗浄。

無事に排尿出来るようになりました。

そんな出来事の翌日、それが昨日29日の出来事です。

缶詰めを食する事を全面的に拒否し始めました。

今まで通り、味噌風味の、大根とか、ジャガイモとか、カブとか、ニンジン、鶏肉等などが良くなったようです。

起き上がりたくなるようで、ベッドの上で転がったり、這ったりしております。

意識もあり、首も据わっているので、抱っこをしてもらっても喜びます。

母マウスキーに抱っこしてもらい、心地良くなる小太郎

ブラッシングが気持ち良いらしく、
これでもかと伸びきっています
至福の時


さて、意識が戻ってきたが為に、小太郎は排尿をオムツにする事を嫌がり始めました。

昨晩は一晩中尿意を我慢し続けました。

その為、朝にはお腹がおしっこでパンパンになり、小太郎自身も辛そうでした。

病院に行って診てもらったところ、やはり体が濡れるのが嫌なので、我慢しているのが判明。

ブランケットで手巻き寿司のように包まれる小太郎
再び「お利口さん」に戻ってしまいました
わなわな震えて我慢しています
(声を出して嫌がれば疲れも半減なのに・・・)
診察台に寝かされ、緊張している小太郎

早くオムツに排尿する事に慣れて欲しいです。


どうしても自力で起き上がりたい小太郎
赤ちゃん返りでも不屈の精神は健在です

何はともあれ、年が越せそうなので良かったです。

2013年12月25日水曜日

赤ちゃん返り

23日の23時に癲癇の発作を起こし、病院に駆け込んで注射をしてもらってから、癲癇用の座薬を貰いました。

心臓発作と癲癇の発作の見極めが難しいのですが、舌が紫色の時は心臓で、舌の色が赤い時は癲癇なのだそうです。

これで小太郎の発作が起きても、どちらの発作か見極められます。

24日も夜中から発作が起こり、何とか診察の時間まで頑張り抜きました。その日は、朝の9時から19時まで、酸素室で半日入院でした。
腎不全も同時に引き起こしているので、点滴に頼るしかありません。

取り合えず目標はクリスマスまで頑張ること。

そして迎えた今日のクリスマス。

万歳! 

それと、今日の診察で明らかになった事があります。

今まで癲癇の発作だと思っていたものが、発作ではなく、赤ちゃん返りをして騒いでいたようなのです。
お腹が空いた、痒い、喉が乾いた、おしっこ、ウンチ、そうした本能的な欲求や要求が湧き起こった時、「わーわー」と騒いだり、ぐずったり、鳴いたりするようです。

心音は安定はしているようですが、あんまり興奮が続くとオーバーヒートしてしまうようなので、気をつけなければならない点です。
実際、今朝は心臓の音が離れていても聞こえるばかりか、二度ほど心臓が止まりました。

他は、24日の半日入院が効果あったようで、少し安定している様子。

次の目標は金曜日の診察日まで頑張ることです。

散々おやつが欲しくてぐずり倒した小太郎
姉マウスキーに寝かしつけられ、爆睡です

やっと魘されながらも1匹で爆睡する小太郎

2013年12月24日火曜日

新しい介護ベッドについて

うっかり書き忘れていましたが、小太郎が動けなくなったので、急いで床ずれ防止の介護ベッドを購入していました。


大きさは80×80cm
結構な大きさでしたが、ちょうど良かったです
マウスキーズの狭い六畳半の部屋に置くと、かなりの存在感
ぐっすり寝ています

ちなみに、この寝かせ方はNGでした。

唾を肺に誤飲してはいけないので、頭をかなり下げた状態で寝かせておかなければ、呼吸が苦しくなるそうなのです。

やはり、知識を持つことは大切なのだと、痛感です。

今日は、そのように寝かせ、呼吸を楽にしてあげることが出来るでしょう。

2013年12月23日月曜日

衝動を我慢出来ない小太郎について

今朝の7時頃、スーッと寒くなったと思っていた矢先、小太郎が軽い癲癇の発作を起こしました。

やはり、気圧の変化に敏感のようです。

取りあえずの目標は火曜日の診察まで頑張って持ちこたえてもらい、その次はクリスマスまで頑張ってもらおうと思っております。

そんな小太郎の発作も収まってきたのを見て、マウスキーと姉マウスキーはコーヒータイムを取ることにしました。

コーヒーと、母マウスキーの焼いた上等のブランデー入りのバウンドケーキと、チョコレートと、おかきを食べる予定でした。
勿論、小太郎が食べたいと言えば食べさせてあげられるように、小太郎用にお米とカブのスープを用意していました。

早速楽しみのコーヒーを飲もうとした時、鋭い視線にマウスキーズは気が付きました。


コーヒーの香りに反応する小太郎
ケーキの存在に気付いたようで、しきりに顔を顔を持ち上げています
手を差し出すと、ケーキを貰えると思ったようです。
必死にケーキを探しています。
ケーキの粉を嗅がせてあげると、必死の2文字
次にスープを差し出すと、かなりがっかりした様子

それでもケーキは出てこないので、諦めて寝ることにしたようでした。

安心したマウスキーは、こっそりと小太郎の目を盗んでケーキを食べていたのですが、やはり鋭い視線を感じて振り向くと、小太郎と目が合ってしまいました。

そこにケーキがあると確信している顔です

急いでケーキを食べ終わり、「ケーキはないよ」と言い張ったのですが、なかなか信用しませんでした。

ケーキがない事を信用出来ず、しばらくマウスキーを睨む小太郎
なかなか小太郎らしい表情です

しかし、ケーキを食べたい欲求により、目に生気を取り戻した小太郎。

普段は、食べたいけれど、どうせ貰えるわけがないのだから、本当は欲しいけど我慢しよう、という顔で、おねだりもせずに遠くでそっぽを向いたりしていたものです。
仮にあげようとしても、涎を垂らして顔を背けたりもしていました。

衝動を抑えられる子ほどお利口だという話を聞いたのですが、もはや癲癇を患い、衝動を抑えられないようです。

しかし、それが妙に犬らしい姿で新鮮なのです。

きっと、12時間という長い時間、あの世とこの世を彷徨い続けた小太郎は、自分の13年という犬生の中で、一体犬としての本分を真っ当出来ていたのだろうかと、ふと思ったのかもしれません。

あと少しばかり、世話をさせてやろう、そして、そのついでに犬らしくあろう、そんな感じで、もう少しこの世で過ごしてくれる可能性が出てきました。

薬が効いて爆睡しています

2013年12月21日土曜日

心筋梗塞後の色々

心筋梗塞を起こした夜、一番大変だったのは便の事です。

トイレでおしっこをすると断固と言い張り「漏らしてしなさい」と言っても、少しだけおしっこを漏らすと、急いで我慢しようとするからです。
心臓の薬の関係で普段より頻尿になっているので、一晩中おしっこをしないというのは、さすがに心配しました。

翌日は病院の休診日だったのですが、院長先生のご好意で、診察してもらいました。

そこで、想像以上に大変だったことが発覚。

おしっこを出さないのではなく、おしっこが出なかったようなのです。

何でも、膀胱の中に尿石が奥に沈殿していた場合、大きな心筋梗塞のような発作が起こると、膀胱内でわっと舞い上がり、一斉に尿の出口まで移動して尿道を塞いでしまうので、思うようにおしっこが出ないかもしれない、という事でした。

そこで早速レントゲン。

案の定、それらしきものを発見。良かったことは、大きな石ではなさそうなので、膀胱に直接針で穴を開けて尿を出してから、カテーテルで、尿道を塞いでいる砂利よりも小さなキラキラした石を、膀胱の奥まで押し戻して尿道が通るようにしよう、という案が出来そうなことでした。

思わぬ休診日の手術は大成功。

おまけに、小太郎は膀胱も洗浄してもらえました。

休診日に院長先生に見えもらえるなど稀な事なのに、小太郎はなんて運がいいんだと感心しました。


おしっこが問題なく出るようになり、ぐっすり眠れました

それが、一昨日の話です。

昨日も念のために診察日でした。

体重は3.6kg。

特に変わった様子はなく、相変わらず左足が動きにくいという事です。

ただ、おしっこが出た後、次は左足が思うように使えないため、排便をする事が困難になってしまい、それが気になっているという事を先生に伝えました。

まぁ、排便は特に悩む必要もなく、そのうち絶対に出るようです。

それなら安心だ、と、マウスキー達は帰宅。

ところが、事態はそんなものではなかったようです。


20:18頃、小太郎が再び心筋梗塞の発作を起こしました。

貰っていたニトロでその場をしのぎ、病院に電話をして駆け込む事に。

院長先生の好意で時間外も診ていただき、注射をしてもらうと、これで少しは小太郎の様態も落ち着くかと、少し胸をなでおろしました。
実際、小太郎も落ち着いてきたようでした。

それから、22:04頃、再び小太郎の発作。またご好意に甘えて病院へ駆け込みました。

また注射をしてもらい、一時間おきに発作が起きてもいいように、翌日の診察時間が8:50分なのに合わせて、10粒いただいたのです。

そこからが本格的な戦いの始まりでした。

帰宅後間もなく、再び発作。夜中の1時までは、一時間おきに発作が起こり、1時からは、10分間隔で発作が起きるように。

さすがの家族も覚悟を決め、小太郎をみんなで囲み、「よく頑張った」「小太郎は凄い子だ」「立派だ」と、思い思いの事を口々に言って、見送る姿勢を見せ始めました。

家族に見守られながら、発作の合間に水を飲む小太郎

しかし、それから、2時が過ぎ、3時が過ぎ、4時が過ぎても発作を繰り返し、貰っていたニトロを全て使いきると、小太郎は、どうもやるところまで頑張る気だという事が分かりました。

では、やるところまで、やるしかない、ここは付き合おうと、マウスキーと姉マウスキーは決めました。

しかし、5:40に起こった発作で、どうも、発作の種類が変わってきた事に気が付きました。
左側の一点を睨みながら痙攣をしている、その形相、体の痙攣などなど。どう見ても、心臓というよりは、脳からきている様子。

発作が切り替わった頃の小太郎

父マウスキーは絶対にてん癇の発作だと言い出しました。

これは同感でした。
マウスキーは、以前飼っていた、マメとコマメというパンダマウスが2匹とも癲癇だったので、見覚えがあったのです。

正しく。

そして、発作は続き、夜が明けても続きました。

てん癇の発作の合間、少し落ち着いた小太郎

そして、ついに時計の針が8時になった時、まだ早いと思いつつ、病院へ電話。

早めの時間ですが、診察してもらえました。

診断は、やはり癲癇。
薬で抑えるしかないらしく、しかも、その薬には個体差があると聞きました。ある子は、薬を投薬され、眠くなり、二度と目覚めないというケースもあるらしいのです。

もはや、小太郎はどちらでも良い。

12時間も癲癇と心筋梗塞の発作に耐え抜いた男なのだ。

そこで、病院に小太郎を預け、11時半に面会に行きました。

ぐっすり寝ていて、時々目が覚めて足をバタバタさせては、薬を投薬され強制的に眠らされる、そんな感じでしたが、昨夜は寝ていなかったので、寝られるというのも良い事です。

心地よい酸素室の中で眠らされている小太郎


次の面会は、18時半という事で、18時半になってから、マウスキーと姉マウスキーは急いで面会に行きました。

大分、我を取り戻してきている様子で、頭をもごもご動かしており、判別もつくようでした。

小太郎の様子を見て、自宅に戻っても良さそうとの事。

ただし、今回の心筋梗塞の発作で、腎不全も引き起こしているため、静動脈に直接入れている点滴を命の綱として装着させたまま、自宅へ戻りました(携帯版みたいな形なので、管がぶらぶらしてる奴じゃありませんでした)。

発作を起こしてから24時間が経過した小太郎
薬が効いてよく眠っています